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2016.12.19 Monday

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    「指示待ち」にならない

    2015.02.10 Tuesday

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      「指示待ち」にならない 「最近の若手は何を考えているのかわからない」。

        これは、企業の管理職研修で出てくる典型的な上司の悩みです。

        若手社員に言わせれば、「特に意見はない」「考える余裕がない」「目上の人に言いづらい」「否定されて傷つきたくない」など、様々な理由から自己主張を控えたくなるのでしょう。

        気持ちはわかりますが、社会で求められるのは、自分で考え行動できる人材です。常に上司の指示に従い、言われたことをやるだけでは成長できません。

        経験が浅くとも、自分なりに考え、愚痴や批判ではない意見を持ち、勇気を出して伝えると相手から反応があり、自分への評価がわかります。反応にへこむこともあるでしょうが、これが成長への足掛かりなのです。

        ただし、仕事で意見を持つのは簡単ではありません。まずは、人生においても一日の長のある上司を尊重し、話をしっかり聴くことです。わからないことがあれば質問し、任された仕事の目的や上司の意図を深く理解するのです。そのうえで、「自分ならどうするだろうか」と考えてみるのです。

        最初は難しくとも、常に訓練していると、少しずつ意見を持てるようになっていきます。将来判断が求められるリーダーになった時に困らないためにも、若いうちから指示待ち人間にならないよう気をつけましょう。

        育て上手な上司に出会えるに越したことはありませんが、上司は選べません。成長するには部下の心構えも大切なのです。(フィールワークス代表)

        (2015年2月3日の読売新聞朝刊に掲載)