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    「全国のバス」2000冊収集 資料室開設

    2015.02.03 Tuesday

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      「全国のバス」2000冊収集 資料室開設 

      元宣伝マン「鉄道にない魅力知って」

       

      • ふじみ野市にオープンしたバス資料室と城谷さん
      •   国内のバスに関する書籍や資料を集めた「バス資料室」が、埼玉県ふじみ野市にオープンした。

          鉄道に比べるとバスの歴史や社会での役割は認知度が低いため、バスの魅力をより多くの人々に伝える目的で設置された。室内には、バスに関する約2000冊もの書籍が並んでいる。

          全国のバスファンが集まる「日本バス友の会」(会員約500人)の顧問の城谷邦男さん(71)が、自ら経営する木工品店内に開設した。全国のバス会社の社史を始め、日野自動車、三菱ふそうトラック・バスなどのバス製造会社大手がユーザー向けに作ったPR誌など、一般販売されていない貴重な資料もそろっている。

          城谷さんは路線バスの案内装置製造などを手がける「クラリオン」の元社員で、同社宣伝部でPR誌を作った経験がある。全国のバスファンとのネットワークを作ろうと1980年に友の会を発足させ、長年かけて関連資料を収集してきた。資料室は今月3日にオープンし、友の会が製作・協力した「日本のバス カラー名鑑」「日本のバスコレクション」なども展示されている。

          友の会は、「バス文化の向上」を目的に活動を続けており、1962年製造の富士重工業製の大型バスなど、産業文化遺産的な価値を持つバス16台を保存している。さらにバスの資料や映像を充実させ、いずれは運転や車掌体験もできる「バス資料館」をつくるのが夢という。

          城谷さんは、「生活に密着しているバスは、庶民にとって身近な存在。全国で路線バスが減少する中で、少しでも多くの人に鉄道にはないバスの魅力を知ってもらいたい」と話している。

          資料室は、ふじみ野市大原1の1の9「幸マンション」1階。開室日は金、土、日、月曜。入室料は友の会会員が300円、一般500円。問い合わせは友の会事務局(049・262・8886)へ。